京阪園芸株式会社は花と緑を愛し、バラ苗の販売やバラ栽培講習会を催し、総合造園・園芸会社として快適な生活環境を創造し社会に貢献します。
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花鉢の育て方一覧
花鉢は種類が多く性質もいろいろです。枯らさずに育てるにはつぎの注意が必要です。
 
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アザレア

アザレアの育て方

植物分類 ツツジ科
原産地 中国
もともとは中国原産のツツジの一種です。ヨーロッパで改良されたので西洋ツツジともいわれています。
置き場所
  他のツツジ類に比べて寒さに弱いので、戸外の氷点以下に下がる所で栽培すると寒さで枯れる事がありますから、冬は室内で管理しなければなりません。温室で栽培されたものは、特に弱いので、日中も戸外の寒気にはさらさないようにします。
水やり
  水はかなり好みますから水をきらさないようにたっぷりと潅水し、空気が乾燥する時には時々霧を吹きかけてやる事も必要です。
肥料
  花が咲き終わり、新芽が伸び出してきたら週一回の割りあいで薄い液肥を与えます。夏の間、夜間も蒸し暑い日が続くと株が弱るので、少し休み、涼しくなってから9月中旬頃まで与えます。
作り方
  来年も花を咲かせたい時は、4月頃に一回り大きな鉢に植え替えます。用土は、鹿沼土7にピートモス3の割合に混合したものが良く、肥効の長続きするマグアンプKを少し入れておくと良いでしょう。植え替えの時、根鉢の外側の土は、1/3くらいほぐし、同時に枝先も軽く切りつめておきます。植えてから1週間程は日陰において根づかせ、あとは梅雨明けまで戸外の日の当るところにだして時々薄い液肥を施します。夏の間は涼しい半日陰のところで管理します。

アジサイの育て方

植物分類 ユキノシタ科 アジサイ属
原産地 日本、中国
日本と中国に自生するアジサイがヨーロッパに渡り、ヨーロッパやアメリカで改良されたものです。花色はブルー、ピンク、赤、白などがあります。一般にブルー系のものは酸性土が、ピンク系のものはアルカリ性土のほうが花色がよくなります。
置き場所
  半日くらい日光の当たるようなところに置きます。日光不足にすると花茎が弱って倒れてしまいます。花が咲き終わったら花房を切り取り、午前中だけでも日の当たる戸外に出して育てます。
水やり
  面の土が乾いてきたらすぐに与えます。鉢の大きさの割に花や茎葉が大きなものは、特に水切れに注意します。夏はよく乾き、冬はあまり乾きません。
肥料
  開花中は与えません。花が咲き終わったら油かすと骨粉を混合したものを5号鉢で茶さじ1杯の割り合いで2ヶ月毎に秋まで鉢土の上に与えます。
作り方
  花をたくさん咲かせるには、夏でも半日くらいは日のよく当たるところで育てます。なおアジサイは、8月頃までによく伸びて充実した枝の先端に10月頃花芽をつくります。それで枝が伸びすぎたからといって、秋から冬にこの枝を切りつめてしまうと翌年は全く花は咲きません。したがって伸びすぎた枝を切りつめるのは7月中旬頃までに終わるようにします。

梅の育て方

植物分類 バラ科
原産地 中国
ウメの白色が多いですが、紅色、淡紅色など多くの園芸種があります。一般に野梅(ヤバイ)系、紅梅系、豊後系の三つの系統に分類されています。野梅系は原種に近いもので枝が細く枝から刺状の小枝をだす事があります。新しい枝は緑色で、のちに赤味を帯びますが、枝を切ってみると髄が白いものです。花は白の一重が基本ですが、淡紅色や八重咲きもあります。紅梅系は紅または濃紅の品種が多く、花色に関係なく枝を切ると髄が赤いのが特徴です。豊後系は実ウメで、野梅系よりも枝が太く、葉は大型の丸葉で表面に短毛があります。
植え付け
  植え付けの適期は、11月の落葉後から3月上旬頃がよく、1・2月の厳寒期はさけます。根鉢の大きさよりやや大きめの浅鉢に、赤玉土7、腐葉土3の割合で混合した土で植えます。
置き場所
  屋内のなるべく日当たりのよい窓辺におきます。暖房器の近くなど、極端に乾燥するような場所はよくありません。最高温度が12℃ぐらいまでの場所に置く方が長い間花が楽しめます。
水やり
  鉢土の表面が乾いたら、午前中にたっぷりと与えます。また開花までは日中5〜6回、株全体に霧水をかけてやります。
花後の手入れ
  花が咲終わったら、花がらをつみとり凍らない程度のところで管理します。自然咲きのウメが散り始める頃に、混みすぎた枝はつけ根から切り取り他の枝も2〜3芽残して切り取ります。肥料は親指頭大の玉肥を1ヶ月毎に2〜3個ずつ施します。7〜8月頃水やりを控えて乾かし気味にすると、翌年の花付きをよくします。

エキザカムの育て方

植物分類 リンドウ科
原産地 熱帯から亜熱帯のアジア、熱帯アフリカ
小さく可憐な青紫色に、ヤク(おしべの花粉のところ)黄色のコントラストがよく、美しい鉢花です。ほのかな芳香があり、香りも楽しめます。一般的なアフィネは、アラビア海のソコトラ島の原産です。
置き場所
  半日陰の場所を好みます。夏の間は、木陰で風通しのよい場所におきます。鉢土は腐植質に富む水はけのよいものを用います。
水やり
  鉢土の表面が乾いたらたっぷり与えます。
肥料
  液肥の1000倍液を10日に1回程度、水やりがわりに施します。
 
   

オンシジュームの育て方

植物分類 ラン科
原産地 帯・亜熱帯アメリカ
黄色い小花がたくさん咲くオンシジュームは地味ながらも大変魅力のある洋ランです。栽培も容易ですし、品種もいろいろあります。もともと切花用として作られたものが鉢物としていろいろ出回っています。
置き場所
  高温で湿度が高く、光を好みますから、夏の間は半日陰のところにおきます。寒さには割合強く7℃以上あれば越冬します。
水やり
  水ゴケの表面が乾いたら、鉢底の穴から流れ出すくらいたっぷり与えます。
肥料
  肥新しい芽が1cm程伸びてきたらごく薄い液肥を週1回の割合で10月いっぱいまで施します。
作り方
  贈答用の大株は、2〜3株寄せ植えしてある事が多いので適期(4〜5月、9月)に1株ずつ植え替えると、すぐに花が楽しめます。植え替えは古い根、腐った根を取り除き水に浸した水ゴケで植えます。

カランコエの育て方

植物分類 ベンケイソウ科
原産地 マダガスカル島
小さな花のかたまりが傘状に開き、次から次へと2〜3ヶ月余りも咲き続けます。赤、ピンク、黄色などの鮮やかな花は冬の室内を明るく飾ります。品種は小鉢作りに向く矮性種、中鉢作りの草丈20〜30cmのものなど数多く、また最近人気のあるエンゼルランプもカランコエの仲間です。
置き場所
  秋から春にかけては、室内の明るい窓辺におきます。カランコエは朝夕は花がしぼみ、日中になると開く習性があります。薄暗い部屋では、日中も花が開きにくくつぼみ落ちの原因にもなります。室温は夜間、10〜15℃を保てば花は咲き続け5℃より下がらなければ冬越しは安全です。また短日植物なので、夜遅くまで電気のついた室内では、花芽の分化や発育をさまたげる事があります。つぼみが出始める頃までは、夜は暗い部屋に置くか、夕方から段ボール箱等をかぶせるようにしますん。
水やり
  春秋はよく生育するので鉢土が乾きかけたら潅水します。夏は水が多いと根腐れをおこすので控えめにします。また秋寒くなってきたら徐々に水を控え厳冬期は鉢土が完全に乾くまで水やりは行いません。
肥料
  春秋はよく生育するので固形肥料を施しますが夏期は肥料が多すぎると根腐れします。一般の草花より肥料を少なめにします。
作り方
  花が終われば咲きがらや、枝の伸びすぎた所を切り込み形を整えます。切り取った枝は挿し芽もできますが枝の場所によっては株立ちにならない事があるので注意します。

カラーの育て方

植物分類 サトイモ科
原産地 南アフリカ
球根性で花色の豊富な畑地性カラーと、塊茎状の湿地性カラーがあります。畑地性カラーは品種改良が進み、黄色、オレンジ、赤、ピンク、紫などの花色が豊富になりました。一方湿地性カラーは庭園の池の周囲など、水辺の栽培に適しています。
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置き場所
  畑地性カラーは、水はけと日当たりのよい場所を好みます。日本の夏に弱いので、強い西日を避けられるような場所に植えます。湿地性カラーは、極端な乾燥を避ければ、水辺でなくても十分栽培することができます。腐葉土をすきこみ、土を改良して、緩効性化成肥料を混ぜてから植えます。
水やり
  どちらも極端な乾燥を嫌うので、特に夏は乾いたらたっぷり与えます。株元にワラや腐葉土を敷くと、極端な乾燥と地温の上昇を防ぐのに効果があります。
肥料
  特に必要ありません 。